建築の日本展を見に行ったぜろさん
- ぜろさん
- 2018年8月24日
- 読了時間: 2分
みなさまこんばんは、ぜろさんでございます。
先日、六本木の森美術館で建築の日本展を見に行きました。
元々他の予定があったのですけど、それがなくなったので、何かイベントがないかなーと探していたらこれがヒットしました。建築関係の知識は全くないのですが、建築模型とか見るとめちゃくちゃワクワクしますし、建物の構造ってどうなっているのか気になったりで、前から興味がありました。

4月からやってたとは…知らなかったけど見に来れてよかった。
中に入ると、木やプラスチックで作られた模型や、映像、資料がたくさん。中でも面白かったのが、釘を使わない木組みの構造を、片方の材質を透明プラスチック(?)にすることで、どんな感じに組まれているか解説する展示。ある意味パズルゲームのような感覚で、昔の職人は頭の中でイメージするだけでできたんだなあと、感心させられました。
それから、展示のいたるところに建築家が発した言葉が貼られていたのですが、その中で気になったものがこちら。

壁や屋根といった箱そのもの(家)を見てしまいがちですが、一番価値があるのはその箱が創り出した空間そのものである…そんな風に私は感じました。難しいけど、なんか深い…。
というわけで、なんとなく見てるだけでも楽しかったのでみなさまも行かれてみてはいかがでしょうか?
建築の日本展、9月17日までです!
※掲載されている写真は撮影許可エリアで撮ったものです。
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