何で車椅子駐車場ってあるの?
- Nagisa☆
- 2018年4月28日
- 読了時間: 2分
車椅子駐車場っていうのは車椅子を利用している方や身体に障がいがあって普通の駐車場では乗り降りしにくい方々が利用出来る駐車場だと私は思っていました。
でも、最近おかしいなぁと思うことが多々あります。
それは普通に歩けて歩行に困難なことがない人達が多く利用していること。
何故でしょうか?
でもよく見てみるとその人たちの車には車椅子マークのステッカーやマグネットが貼ってありました。
貼ってあるということはやはり車椅子ユーザーの人が家族にいるということになるのです。(誰もがそうとは言えませんが)
私の母は言いました。
「いくら車椅子マークのステッカーを貼っている車で買い物に来たとはいえその場に張本人が乗っていなかったら車椅子駐車場は利用してはいけないのよ。」
確かにそうだと思う。
先日近くのショッピングモールに買い物へ行った際ゲート式の車椅子駐車場を利用しました。
私たちの前に車が1台いたためすぐに駐車場に車を止めることが出来ませんでした。
その車には車椅子マークのステッカーが貼ってあったのできっと車椅子の方がいるのだろうなとその時は思っていました。
しかし降りてきたのは母と同世代くらいの夫婦と元気な子供たち。
車椅子のユーザーはどこにもいませんでした。
それを見た私はとても悲しくなりました。
何で真の車椅子ユーザーが限られたスペースを使えずにいるのか。
車椅子駐車場だけが空いていたわけじゃないのになぜわざわざそこに止めるのか。
悲しくなったというのもありましたがもうひとつは車椅子マークの乱用について。
今では100円ショップにも車椅子マークのステッカーが売っているので誰でも簡単に買うことが出来てしまいます。
だから車椅子マークのステッカーを貼る人が多くなってきているのだろうかと感じてしまいました。
ステッカーが貼ってあるから利用できるって訳じゃないと思います。
また、ステッカーを貼っていなくてただ単に健常者が車椅子駐車場の利用をするのも控えてほしいです。
これはあくまでも個人的な意見ですが
車椅子マークのステッカーを100円ショップでの販売もやめてほしいです。
真の車椅子ユーザーが利用できるよう市役所などでの交付制にして欲しいと感じました。
駐車場の利用のしかた皆さんも1度考え直してみてください。
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