車いすの友達と歩いてみて、わかったこと。
- angee
- 2018年4月18日
- 読了時間: 2分
やってみないと、経験してみないと、わからないことってたくさんある。
当たり前のことだが、
”車いすの人と街を移動してみる・電車にのってみる・お茶してみる”
をやってみて、改めてそう思った。
マジで移動しづらいッ!!!って感じる部分もあったり、
カフェの方に事細かい優しく対応してもらって、感謝をしたり、
いろいろな体験をした。
一番、これまで視点になかったのは
「下り道を直進方向で降りるのは危険&怖い」ということだった。
立位である私たちに比べて視線が低いし、スピードもあるため怖いとのこと。
いろいろと学んだが、一番感じたことは
「どっちの気持ちも、どっちの立場もわかる心を持つこと」が大切だなと、ということ。
バランスはとても大事だ。
”どっち”とは、
自分が車いすユーザーであるか/ないか
自分の近くに車いすユーザーがいるか/いないか
を、さす。
この違いは、「バリアフリー」に対する熱量やリアリティに差が出るの当然のことだ。
それを理解しないで、ただ意見を言うのは
「なんとか討論」みたいな、出口のない、TV番組のエンターテインメント的な議論になってしまうと思う。
(そりゃ、最終的にはバッリバリのバリアフリー空間が理想な訳ですが)
これはたまたま、車いすやバリアフリーのことがきっかけだったが
いろんなことに言えると思う。
自分の心のバランスを、時には冷静にみながら、
お互いのことを想いあっていけば、うまくいくのにな、何事も---。
・・・といいながら、私もキーーッ!としょっちゅうなってますが(苦笑)
ほんと、いろんなことをみんから学ばせてもらっています!
Comments