SNSを利用していて

私はSNSを使うことが大好きです。

だって障がいのことなんて考えずに誰とでも会話ができるから。

今はそう思うようになった。

まあ世の中いろんな問題やら事件が起きてるから使い方には注意が必要ですけどね。

SNSを使うようになってから健常の同世代の方と繋がったり大人の方と繋がったり

時には障がいを持った方と繋がることもあります。

私がSNSデビューしたのは中学2年生の頃でした。

その頃はまだ1人で行動することが無かったので携帯も必要ないと言われ

パソコンでSNSをしていました。

ジャニーズが好きな私はジャニーズファンとの交流を求めるきっかけでTwitterを始めました。

Twitterを始めるとたくさんの方と繋がりました。

でも私はまだその時少し恐怖がありました。

他の方たちのやり取りを目にしたとき「会ってみたいです！！」と書いてあったからです。

私は普通の人と違って歩けないし車いす生活、そんな私が簡単に会ってしまってもいいのか？

友達を困惑させちゃうんじゃないかっていうのが一番の悩みの種でした。

でも一方でいろんな人に会ってみたいという願望もありました。

そして時が来て「会ってみたいです！！」というコメントをもらいました。

悩んだ末、私は自分の現状を話しました。

「実は身体に障がいがあって車いすなの。」と。

ここまで話してあとは人にもよりましたが

「それが何？NagisaはNagisaでしょ？」って優しくいってくれる方もいれば

「どんな病気なの？聞いてもいい？」って聞いてくれる方も。

正直に隠し事なく話すと理解してくれるひとが多くとても嬉しかったです。

今でもどんどん仲間は増えていく一方で仲良くなるうえで自分のことを話をしています。

実際に会ってみると普通に接してくれたり手助けしてくれたり体調を心配してくれる人が多くて。

沢山の出会いに今でも感謝しきれないほど感謝しています。

逆にこんなおしゃべり人間だからびっくりされることも多々あります(笑)

まあ、うまくいかないこともあって縁が切れてしまうこともごく稀にあります(笑)

でもそれも経験として大事かなと(笑)

それから私は障がいについての隠し事は無しにしました。

聞かれたことに関してはちゃんと答える。

それで少しでも障がい者への偏見や壁が無くなってほしいなと今では思っています。

人と繋がることはとても大切です。

最初は恐怖感があると思いますが当たって砕けちゃいましょう！(笑)

でも危ない方向に行ってはダメですけどね！