青山さんとの出会い1
- ぜろさん
- 2018年4月22日
- 読了時間: 3分
みなさま、こんにちは。ぜろさんでございます。
今回のテーマは、ここ、ルックフォワードのできるきっかけとなった、青山さんという人物についてお話したいと思います。
ルックフォワード立ち上げまでについては、また詳しく語るとして…。ルックフォワードのメンバーがどうして知り合ったのかというと、”青山さん”がいてくださったからこそ、としか言えません。
まず、そんな青山さんの紹介を簡単にしたいと思います。
青山さんは、大阪で児童デイ(発達障害児)と、東京の青山で”豊かな働き方を提供する”ことをテーマに、情報システムサポートや業務改善サポート、コンサルティング事業をされています。
そしてITを用い、私たちのような障害者の雇用を生み出す取り組みもされています。
青山さんとの出会いは、3年程前。
佐藤仙務(さとうひさむ)さんが東京で講演をなさると聞いて、そのセミナーに参加したのがきっかけです。
佐藤仙務さんは、”寝たきり社長”という名前で耳にされた方も多くいらっしゃるかと思います。
とても楽しみに行ったものの、周りはスーツを着たビジネスマンばかりで、車いすの私はアウェイな状態でした。
「……すぐ、帰ろう」と思っていたら、突然、金髪のおじさんに声をかけられました。
それが青山さんとの出会いでした。まさか話しかけてくださる方がいらっしゃるとは思わず、急なことで慌てふためいた私は、周りがざわついているのも相まって、その時は青山さんが何を話しているのか、あまり聞き取れていませんでした。
とりあえず、名刺を交換。「今度、東京に支社出すから遊びにきてよー」と言われ、それ以上の会話はせず、その日は家に帰りました。
私の習慣として、名刺交換した人がFacebookをしていたら、お礼のメッセージを必ず送るようにしています。
青山さんも、後日Facebookで見つけて、メッセージと共に友達申請をしました。
それから1年ほど経って、青山さんがkintoneの研修会をCybozu本社で開催するというお知らせをFacebookで見つけ、「kintoneって何だろう?」という興味本位だけで、参加をしました。
いざ行ってみると、ホントに、障害者なのは自分だけで、あとは全員、完全なビジネスマン…。
佐藤さんのときとは比較にならないほど、アウェイな気分になりました。
この時は佐藤さんと、仙拓の副社長である、松元さんのオンライン講演もあり、多少は私と同じような感じの人が来るかと思ったのですが、車いすば私だけでした。
青山さんに会ったのはこの時が2回目。そのセミナーを聞いて「kintoneって面白いツールなんだ!」と思いました。
その後、青山さんがkintoneセミナーをまた開催するという案内を知り、今度は本格的にkintoneに興味をもって参加しました。
そのセミナーの時に、青山さんに私は質問をしました。
「自分の考えている構想を、kintoneを使って実現できますか?」
「kintoneでバリアフリーのお店の情報をストックしたいのですが、できますか?」
すると青山さんより
「それ、できるで!」
「その、アイディア、ええやん!やってみようや!」
と褒めていただき、とてもうれしく思いました。
その後、青山さんより「障害を持っている仲間に、kintoneの使い方を教える”部活”をしてるから、参加してみない?」というお誘いを受けました。
すぐに参加を決め、青山さんよりkintoneを色々と教えてもらいました。
ここ、ルックフォワードに上げているこのブログも、kintoneのアプリを活用し、みんなで役割分担をしながらアップしています。
まだまだ青山さんについてや、青山さんから教わったことについて書きたいことがたくさんありますが、それはまた続編として書いていきますので、どうぞみなさまお楽しみに!
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